ダイソーにそっくりの100円ショップを韓国で展開しているダサソーが商標権侵害でのソウルでの裁判所での判決がでて、商標権類似で、「ダサソー」の使用が禁止となりました。
このダイソーにダサソーが似ていると言った点は、韓国の消費者がダサソーで購入して苦情の電話をしたのがダイソーでした。この事で、ダイソーの真似をしているダサソーの存在があきらかになり、ダイソーが「ダサソー」の運営会社に商標権侵害禁止を求めた仮処分の申請を行なっていました。
この度、このダイソーの訴えをソウルの裁判所が1日に、ダイソーの訴えを一部認めて「ダサソー」の商標の使用の差し止めを命じたことが明らかになりました。
ソウルの裁判所の判断では、ダイソーとダサソーの商標の外観が似ていることや、呼称も最初と最後が同じ文字で類似していることを指摘して、「商標権を侵害しているか、侵害の恐れがある」という判断をしたようです。
今回、訴えられたダサソー側としては、韓国語の方言での響きで、ダサソーは、「全部買って」という意味になるので、観念的に違うものであると主張しているようです。
このダイソーとダサソーの商標権に関するニュースは、私もテレビで、看板や店舗内の風景などをみましたが、実際に、これは凄く似ているなぁ~と思いました。
観念的に違うという事があっても、実際に消費者が間違えて電話をするような事があると、商標権の侵害で訴えられても仕方がないようにも思いますね。
ダサソー以外には、サイソーだったかな?こんな名前の100円ショップも韓国にはあるみたいです。
あと、同じニュースで、日本の「笑笑(わらわら)」という居酒屋の全く同じではないかと思える看板を上げて営業しているパクリのお店も韓国にあるようですね。
この「笑笑(わらわら)」って、韓国以外にも世界中にあるようですよ。日本のモノって人気なんでしょうか。サービスが良いのか分かりませんが、世界中で真似される危険性があるようですね。
しかし、数年前に中国でのディズニーなどのパクリ問題が有名になりましたが、韓国も凄いですねぇ~。
下記は、ダイソー、ダサソーの商標権のFNNのニュースです。
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