「奈良市にある春日大社で、神使とされる動物はなんでしょうか?」と言ったクイズの答えは何でしょうか?
ここでは、この答えとなると思えるモノを調べて紹介しています。
この記事の下の方にビックリする出来事、歴史?も紹介しています。
問題は、
「奈良市にある春日大社で、神使とされる動物はなんでしょうか?」
です。
回答の選択肢は、
・狐
・鹿
・馬
・狸
の4つです。
で回答は何かと言いますと、
「全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。」
と言う事になるので、答えは、
鹿
と言う事になります。
そう言えば、奈良には鹿が多いですよねぇ~。
以前に、茨城県にある鹿島神宮に言った事がありますが、この鹿島神宮も神使は「鹿」です。
なぜ、奈良の春日神社の話しで、茨城県にある鹿島神宮の話しが出てくるかと言いますと、鹿島神宮にいた鹿は、奈良で藤原氏が春日神社(春日大社)の壮健に際して、神護景雲元年(767年)に、白い神鹿の背に分霊を乗せて、多くの鹿を引き連れて1年もかけて奈良まで行ったとされていると言われているからです。
東京、大阪間の距離は500キロと言われていますが、茨城県から奈良まで何キロか分かりませんが、その距離を鹿を連れて移動したというのは凄いなぁ~と思い、ビックリした出来事でした。
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